フランス「セーヌ川クルーズ&パリ散歩」シャンゼリーゼ通りを歩く

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目次

セーヌ川クルーズ&パリ散歩

 

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セーヌ川クルーズ

ノートルダム寺院

ゴシック建築の傑作であり、フランスのカトリック教会の総本山です。

繊細な装飾やステンドグラスなど内部の装飾も見逃せません。

 

「ノートルダム」とは、日本語で「我らの貴婦人」を意味します。

聖母マリアを讃えるための聖堂として建てられました。

ゴシック様式を代表する建築で、繊細で優美な彫刻と、全体の色合いから「白い貴婦人」とも呼ばれます。

 

セーヌ川クルーズから見えるノートルダム寺院

 

セーヌ川クルーズ詳細

世界遺産「パリのセーヌ河岸」

右岸、左岸

セーヌ川は東から西へと流れています。

上流から見て右手になる北川が右岸です。

ルーブル美術館、シャンゼリゼ通りなどがあります。

 

反対にエッフェル塔がある南側が左岸です。

 

セーヌ河岸がビーチに!

7月下旬-8月下旬にかけて、約1ケ月間、セーヌ川の岸がビーチになります。

 

セーヌ川世界遺産のエリア

世界遺産の対象となるのは、サン.ルイ島に掛かるシュリー橋~エッフェル塔の北側イエナ橋までの約8kmの地域です。
川に掛かる橋も世界遺産に含まれています。

 

 

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パリ散歩

 

コンコルド広場

元は「ルイ15世広場」の名前でしたが、フランス革命時には「革命広場」と呼ばれ、ルイ16世やマリー.アントワネットの処刑が行われました。

広場の中央にはオベリスクと噴水があります。

噴水の周りは市民の憩いの場となっています。

 

中央にある噴水

 

シャンゼリゼ通り

コンコルド広場と凱旋門を結ぶ通りが、シャンゼリゼ大通りです。

パリの中でも最も華やかな通りです。

高級ブティックからお手頃価格のお店まであり、ショッピングには欠かせないスポットです。

 

凱旋門に続くシャンゼリゼ通り

凱旋門

堂々と栄光を誇る壮大な門です。

高さ50m、幅45mの巨大な門です。

凱旋門の中には200段以上のらせん階段があります。

凱旋門の壁面には「アウステルリッツの戦い」「1810年の勝利」など、ナポレオン1世の戦功を讃える幾つものレリーフで飾られています。

 

凱旋門

 

ランチ

凱旋門近くのカフェでオムレツランチとドルチェを頂きました。

 

 

いちごがたっぷりのタルト

 

 

地下鉄

凱旋門から地下鉄に乗ってエッフェル塔に向かいました。

パリの地下鉄の切符は自動販売機で購入しました。

クレジットカードでも購入可能です。

地下鉄ではスリが多いので、特に観光客は狙われてしまいます。

寄付金集めを装って、声を掛ける詐欺もあるので注意が必要です。

 

エッフェル塔

気高くそびえる華麗な姿はまさにパリの顔です。

鉄の刺繍と呼ばれる繊細に入り組んだ設計がお洒落です。

エッフェル塔の設計者はギュスターブ.エッフェル氏です。

無事故で2年2ケ月という驚異的なスピードで完成されました。

1889年パリ万国博覧会の呼び物として建設されました。

石の文化から鉄の文化への変化を象徴する建築です。

当時は街の景観を損なうと嫌われていました。

20年後には取り壊されるはずでしたが、今ではパリの顔となっています。

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