私は占い鑑定士をしています。
手相は人それぞれに違うのでとても興味深く思っています。
手相は複雑で、それぞれの線に意味があります。
今回は手相の不思議を少しだけご紹介します。
- どちらの手相を見るの?
- 悪い手相はどうしたらいいの?
- 悪い手相を良い手相にするにはどうしたらいいの?
どちらの手相を見るの?
一般的に手相は、左手が生まれ持った運命、右手が考え方や行動次第で変わっていく手相と言われています。
というのも、利き手である右手は行動や考え方で変化するので、私は利き手がこれから変わる手相だと思っています。
手相は行動や考え方次第で変わっていきます。
せっかく、良い運を持って生まれてきても、ネガティブな考えや行動をしていると、手相も悪くなります。
逆に、生まれ持った手相が良くなくても、アクティブで前向きだと手相も良くなります。
悪い手相はどうしたらいいの?
手相が悪いからと言って心配する必要はありません。
自分の運命を知り、変えていくように心がければいいのです。
アラブの大富豪は、大きな取引の前には覇王線という財を成す手相を入れ墨することがあるそうです。
また、水飲み百姓から天下人にのし上がった豊臣秀吉は、自分の右手に運命線を小刀で刻んだ有名な逸話があります。
徳川家康は戦の時に、相手の刃を両手でつかんだ為に、天下取りの相と言われるリーダー線が両手に深く刻まれていたそうです。
悪い手相を良い手相にするにはどうしたらいいの?
私達は小刀で刻んだり、合戦場に出向くことはないので、秀吉公や家康公の様にはできませんが、悪い手相は簡単に書き足せば良いのです。
右手が利き手の方は、左手にボールペンを持って、良い手相を右の手のひらに書けばいいのです。
その際に、具体的な望みを唱えながら毎日書くと、潜在意識に刻まれ行いが変わってきます。
従って、良い手相に変化していくのです。
ボールペンも、利き手に書くことも一切お金はかかりませんので、運が悪い、男運がない、良い出会いをしたいと思うのならば、この方法をお勧めします。
私が見る限り、手相は人の真の姿を映し出すツールだと感じています。
おとなしそうに見えた人が、リーダー的だったり、大胆な行動をして周りを驚かせたり。
男性に持てて羨ましいと感じていた人が、実は妻子ある人と不倫をしていてダマされていたり。
手相は警告をしてくれるツールでもあるのです。
このブログでは、少しづつ手相のあれこれをお知らせしていきます。