犬は恩を忘れないと言いますが猫はどうでしょう!
一見そっけない猫ですが、猫だってちゃんと恩を感じ感謝を表してくれます。
野良猫を可愛がり餌をあげていたら、家の前に鳩の死骸が置いてあった話を聞きます。
人間にとってはありがたくない行動ですが、猫にとっては苦労して取った戦利品である鳩を置いていくことは、人間にとっての稼いだお金を置いていく事と同じです。
野良猫がいつの間にか居つき、老猫になり体調を崩しているにもかかわらず、木に登りセミをくわえて飼い主の元に戻ってきた話を聞きます。
猫も犬に負けないぐらい恩を忘れない動物です。
猫に好かれる人になりたいものです。
猫に好かれる4つの行動
- 子猫の様な小さな高い声
- 程よい距離感を保つ
- 見つめない
- 猫と同じ目線
子猫の様な小さな高い声
猫にとって低い声はうなり声に聞こえてしまう様です。
子猫が鳴く様に高くて小さな声で話す人が猫は好きだそうです。
大きな声で話をする人は猫に好かれない傾向があります。
程よい距離感を保つ
猫は追いかけ回されたり、かまわれ過ぎるのを嫌います。
ゴロゴロ言って撫ぜさせていたのに、いきなり猫パンチをされる事があります。
猫の飽きているサインを見逃さない様にすることが大事です。
猫は個で生活をする生き物なので、自由気ままに外を見たり、寝たりするのが好きです。
決して人間を嫌いな訳ではありません。
同じ空間に居て程よい距離感を保ってくれる人が猫に好まれます。
こちらが、仕事をしている時に書類の上に乗って来たり、パソコンの上に乗ったり、こちらの都合などお構いなしの猫ですが、猫好きにはそこがたまらない魅力でもあります!
見つめない
恋人同士が優しく見つめ合う様に、猫を見る人がいますが、猫にとってはじっと見られる事はケンカの前と同じ事です。
猫同士がケンカをする前、にらみ合いが続きます。
猫にとってじっと見られる事はケンカをする前段階になります。
よって、猫と長く目を合わさない事が大事です。
猫と同じ目線
人間もそうですが、上から見下ろされると恐怖を感じます。
動物を撮影するカメラマンが腹這いになって、動物と同じ目線で写真を撮っている光景を目にする事があります。
猫を警戒させない為には、同じ目線で対峙する事が大事です。
まとめ
猫は小さい時の記憶がトラウマになる事があります。
間違って尻尾を踏んでしまったり、無理やり抱っこをすると記憶に残ってしまいます。
人間もそうですが、食べ物をくれる人を猫も大好きです。
総じて、猫に好かれる為には、
子猫の様な小さな高い声
程よい距離感を保つ
見つめない
猫と同じ目線
こんなところが重要になりそうです。

猫に嫌われると寂しいです。
是非、上記を意識して楽しいペットライフを送ってください。