ひとりでリーズナブルな値段で焼肉を楽しめるお店が出現しました。
焼肉は大勢でビールを飲みながら頂くイメージがありました。
ひとりで、しかも1,000円以下で楽しめるのは画期的です。
今回は焼肉ライクの魅力に迫ります。
目次
焼肉ライク創業者
焼肉ライク創業者は、西山知義さんです。
1966年生まれの55歳です。
お若いですね!
東京都出身で、土浦日本大学高等学校を卒業後、日本大学に入学するも、一年で中退し、賃貸仲介不動産会社に就職します。
1987年に不動産会社を設立、その後飲食業界に進出し、焼肉市場七輪(牛角の前身)を立ちあげています。
今はダイニングイノベーション会長に就任しています。
西山知義氏生立ち
父親は大きな不動産会社の経営者とあって裕福な少年時代を過ごしますが、オイルショックなどの影響を受けて倒産してしまいます。
借金の取り立てが家にまで押しかけてくるほど苦しくなり、自宅は人手に渡ってしまいます。
大学に進学するも、早く経営を学びたい一心で中退し、不動産会社勤務を経て、21歳の時に国土信販株式会社を設立するも、600万円の横領にあいます。
数多くの苦い経験から、会社経営にはリスクが伴うことや、自分の利益ばかりを追うのでは無く、お客様や従業員の喜びを大事にすべきことを習得したそうです。
焼肉ライク換気
焼肉ライクでは無縁ロースターを使い、換気は2分30秒で空気が入れ替わる様になっているそうです。
実際に焼肉ライクに行っても、洋服に匂いが付かないので、仕事の前に伺うことが出来ます。
焼肉ライクご飯
焼肉店に行くと、ご飯が欲しくなりますよね!
焼肉ライクでは女性でもご飯が進みます。
岩手県産の「ひとめぼれ」を利用し、焼肉に合う硬さや、炊き立てにこだわっているそうです。
おかわりが無料なのもありがたいです。
焼肉ライク魅力的なタレ
焼肉ライクの魅力は数種類のタレにあると言っても過言ではないかも。。。
生醤油あっさり
生醤油コク
焦がし味噌
旨辛コチュジャン
レモン汁
ニンニクおろし
上記の6種類あります。
タレのお皿は2つに仕切られているので、2種類の味を試せます。
サービスでタレ皿を追加できるので、色々試したい方は、サービスメニューからタレ皿を追加できます。
私お気に入りは、生醤油コクにニンニクを入れたタレです。
焦がし味噌も懐かしい味で好きです。
メニュー
メニューはセットメニューと単品のみです。
セットメニューも肉とご飯、わかめスープ、キムチのシンプルメニューです。
トッピングにカレーや玉子がけご飯等を選べます。
ご飯の廃棄量を減らすためにも、最初に大盛り、普通盛り、小盛りが選べるのも時代に即しています。
注文してから3分ぐらいで提供されるので、行列ができていても待ち時間が気に成る程ではありません。
関連動画
まとめ
焼肉ライクは男性が主流ではありますが、月曜日にはwoman dayで1,000円のお得メニューがあるようです。
(勿論男性のお客様も注文が出来ます)
私も仕事の前にひとりで立ち寄りますが、私が見た感じでは女性の比率も高いようで、男性80%女性20%の比率の様に思えます。
最近は肉食系女子が多いですし、焼肉は男女問わず人気のメニューです。
以前は敷居が高かったお寿司や焼肉が明瞭会計で、短時間で利用できるのがいいです。
タッチパネルで注文できるので、店員さんとの接触がほとんど無いのが気が楽で、コロナ禍の時代に合っています。