寒くなると、温かい物が恋しくなります。
昔ながらの大判焼きもその一つです。
川口駅の東口に美味しい大判焼きのお店を見つけました。
目次
大判焼きのルーツ
東海地方や中国四国地方で広く全国的に分布している大判焼きですが、もともとは今の様に丸では無く、小判型だったと言われています。
小判よりも大判だったため、縁起が良いと大判焼きと言われる様になったそうです。
今川焼と大判焼きの違い
今川焼
最初に作った店が、江戸の今川橋の近くに有った事から今川焼と言われるようになったそうです。(諸説あり)
その為、首都圏近郊地域では、今川焼と呼ばれる事が多いようです。
たい焼も今川焼から派生した和菓子と言われます。
大判焼き
大型の小判を模して作られた大判焼きは、今川焼きよりも大判であったことから、大判焼きと言われるようになった説や、小判よりも大判であることから大判焼きと言われる等、諸説あります。
太郎焼歴史
昭和28年創業
川口駅東口陸橋の上(3階)と下(1階)に有ります。
営業時間・場所
1階 10:00~20:00
3階 10:00~21:00
火曜定休日(祝日除く)
太郎焼メニュー
太郎焼き 創業以来の小倉あん
新太郎焼き 甘味3割控えめの小倉あん(1階のみで販売)
カスタードクリーム
1ケ170円
たい焼メニュー
小倉あん
チーズクリーム
チョコレート
1ケ170円

太郎焼こだわり
あんこは北海道産の小豆と砂糖、水あめのみを使用してるそうです。
太郎焼きのあんこが私は大好きです。
あんこの粒粒が美味しい!
皮が薄くて、あんこがぎっつしりなのが魅力です。
1度食べると、素通りできなくなる魔性の太郎焼きです。
太郎焼きを食べながら、ベンチに座って川口の夜景を見ていると癒されます(笑)

まとめ
太郎焼きを購入して、持ち帰ると冷めてしまって残念な気持ちになります。
私は1ケだけ購入して、空いているベンチに腰掛けて食べるのですが、意外と1ケ購入される方が多いので驚きます。
勿論、持ち帰りの方も多いようですが!
持ち帰りの際は、オーブントースターで焼いたり、蒸したり、ラップに包んでレンジで温めたりがお勧めの様です。
今年も住みたい街ランキング1位に選ばれた川口ですが、交通の便が良く、京浜東北線で乗り換え無く有楽町駅から銀座へ行けます。
都会的な一面と、昔ながらの老舗店が織りなす癒しの恩恵に預かれるのも素敵です。