祖父江のイチョウ

国内旅行

秋の紅葉が綺麗だにゃん!

銀杏で有名な祖父江に行きました。

目次

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祖父江(そぶえ)の位置

祐専寺 · 〒495-0002 愛知県稲沢市祖父江町山崎柳野11
★★★★☆ · 仏教寺院

祖父江は愛知県の中島郡にあった町です。

伊吹山から吹き下ろされる「伊吹おろし」と呼ばれる風が強いのも特徴です。

 

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祖父江の銀杏

イチョウは燃えにくいので、防災用にまた、伊吹おろしから屋根を守るために、祖父江では防風林と食用を兼ねて、多数の銀杏が植えられています。

祖父江の町を歩くと、銀杏の香がします。

祖父江の銀杏は大きくて、食用として品種改良が進んでいます。

古くは米の凶作時の備蓄食料に使われていたそうですが、その生産は祖父江が最も古いとされています。

 

久治(きゅうじ)イチョウ

2本植えたうち1本は台風で倒れてしまいましたが、残った1本は今でも沢山の銀杏を実らせます。

樹齢150年だそうです。

自宅の庭にイチョウの木を2本植えたそうです。

その銀杏を収穫し名古屋市場に出荷したところ、銀杏が大きく、たちまち人気になり、久治の名で取引されるブランドになりました。

1本は台風で倒れてしまいましたが、残りの1本は原木として、今でも多くの銀杏を実らせています。

 

 

黄葉まつり

現地ガイドさんが無料で案内してくれました。

祖父江のイチョウは、樹齢170年を超えるものも有り、イチョウ並木の中を走る赤い尾西線(びさいせん)が素敵でした。

11月下旬から12月上旬にかけてが見頃です。

久治の原木前では、大きな銀杏が袋詰めされてリーズナブルナお値段で売られていました。

所々で、農家の方が銀杏を袋詰めして販売してくれます。

銀杏の美味しい食べ方も教えくれるので、大変好評でした。

 

銀杏御膳

銀杏を使った「銀杏御膳」4,000円がお勧めです。

同じ祖父江に有る「季節料理しろ石」で召し上がれます。

のどかな自然の中にたたずむお店で、1階2階にお座敷があります。

靴を脱いで上がるのですが、椅子テーブル席です。

銀杏を使った料理のオンパレードです。

他にも1,500円ぐらいでランチがあるので人気のお店です。

祖父江でイチョウ並木を見た後は、「季節料理しろ石」で銀杏料理に舌提を打つのも楽しいものです。

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