
最近はジョシュの曲を良く聴いているにゃん。

フラフェスティバルでは、ジョシュの曲が多く聴かれます。
ハワイアン・レゲエの影響を受けたハワイアン・ミュージックは癒されます。
目次
ジョシュ タトフィー(Josh Tatofi)
ジョシュは2011年にリリースされたファーストアルバム「This Love」でソロデビューしました。
このアルバムは、ハワイアン・レゲエのアルバムです。
彼の出身地はハワイ州ホノルル東部にあるカネオヘです。
お父さんは大変有名なミュージシャンでTivaini Tatofiです。
ハワイアン・レゲエのパイオニア的な存在です。
続いてジョシュが2016年に発表した「Pua Kiele」は初のハワイアン・ミュージックのアルバムで、日本のフラハラウでの人気を始め、メリーモナークで演奏するなど引っ張りだこになりました。
2017年にはナ・ホク・ハノハノ・アワード賞を受賞しています。
因みに、ジョシュの家族の中にはフラをする方は居ないそうです。
幼い時からハワイアン・レゲエの影響を受けて育ったようです。
カネオヘ曲調
カネオヘのイントロはピアノで入って、コード進行がマイナー調です。
イントロはハワイ語で歌われています。
唄い方はポリネシア的で、トンガやサモア、フィジーに近いようです。
不気味な怖い感じですが、ジョシュにとっては先祖を感じさせる曲調だそうです。
カネオヘの曲には今と昔が混在した思いが込められています。
ハワイ州カネオヘ
カネオヘは「竹の男」を意味しています。
古代ハワイの伝説では、ある女性がその夫の残酷さを竹の鋭い切り口にたとえたので、この名前になったようです。
カネオヘは、アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル群にある国勢調査指定地域であり、オアフ島のコオラウポコ地区に位置します。
カネオヘは雨が多く、コオラウ山脈は壁状の切り立つ山々で、一つ一つに名前がついているそうです。
カネオヘ関連サイト
歌詞和訳
カフラダンス「カネオヘ」

なるほど、カネオヘの解釈が深まったにゃん。

カネオヘを始めて聴いたとき、戦いに行く曲なのかと思いました。
厳かで怖い感じの曲調からは、とても故郷を懐かしむ曲とは思えませんでした。
こうして、ジョシュ家族やふるさとを調べてみると、この曲の怖い調子も納得がいきます。
ふるさとの山はありがたい存在です。
コオラウ山脈が壁の様に切り立った存在感のある山々であるならなおさらです。
少しでも踊りに還元したいと思う次第です。