
もうすぐお中元の季節だにゃん。

お中元は贈る時期にも考慮が必要です。
お中元の用意をそろそろ始めてみました。
目次
お中元の起源
お中元の起源は中国にさかのぼります。
中国の道教の祭日である三元の中の一つです。
これが日本に伝わり、お盆のお礼と結びついた風習と言えます。
お中元を贈る意味は「感謝の気持ち」です。
室町時代から始まり、日本全国今でも続いています。
お中元時期
お中元を贈る時期は何時から何時か良いのでしょう?
お中元を贈る一般的な時期は地域差があるようです。
全国的には7月始めから7月15日までに統一されつつあるようです。
お中元の早割もあり、最近では6月下旬に用意をする方も多いようです。
百貨店などのお中元商戦は6月初旬に始まるイメージです。
時期によって使い分けるのし
地域ごとに時期は異なりますが、一般的に、品物に付けるのしは送る時期によって異なります。
- 7月初めから15日まで→「お中元」「御中元」
- 7月15日から立秋ごろまで→「暑中お見舞い」「暑中見舞い」「暑中お伺い」
- 立秋から9月上旬→「残暑お見舞い」「残暑見舞い」「残暑お伺い」
※お中元もお歳暮も継続的なものなので、今回だけ贈りたい場合は「お礼」「御礼」のしがお勧めです。
お中元商品
「年明けから中元までお世話になりました。」
感謝のしるしや、
「暑い夏にお身体ご自愛ください。」
気づかいの意味が含まれます。
※先方が喪中の場合は四十九日が過ぎてから贈ることをお勧めします。
もらって嬉しいお中元
辛子明太子
冷凍で届くので、使う分だけ解凍して利用できます。
ご飯のおかずに、お酒のおつまみに調理不要で重宝です。
うなぎ
暑い夏を乗り切るうなぎです。
浜名湖産等の国産のうなぎは大感激もんです。
しじみ
滋養強壮に良いシジミを冷凍にしていますので簡単にシジミの味噌汁ができます。
冷凍保存なので使う分だけ利用でき日持ちします。
野菜&果物ジュース
健康志向の高まる昨今、手軽にビタミン、ミネラルが摂れます。
紙パックだと燃えるゴミとして処分できるのでお手軽です。
高級ホテルのレトルトスープ
家庭で高級ホテルの味を楽しめます。
レトルトは朝や忙しい時に重宝します。
松坂牛のハンバーグ
いざという時に、冷蔵庫に加工品があると心強い商品です。
炒めたり、ボイルしたり、子供も大好きな商品なので助かります。

美味しい餌がもらえると嬉しいにゃん。

お中元には何を贈ればいいか悩むところです。
感謝の気持ちも添えて喜んでもらえるといいですね!