
チンチラゴールデンはペルシャ猫の一種類なんだにゃん。

「動く宝石」と言われるペルシャ猫のルーツを探っていきます。
目次
ペルシャ猫の生い立ち
ペルシャ猫はペルシャ原産のねこではありません。
19世紀イギリスにおいて、現代のペルシャ猫のスタンダードが確立したと言えます。
当時、ペルシャ猫という名称は「毛の長い猫」の同意語として使われていました。
20世紀に入ると、長毛種と短毛種の2大カテゴリーに分けられました。
ペルシャ猫は品種改良の結果、丸い目、丸い顔、ずんぐりむっくりの体型が求められるようになりました。
ペルシャ猫の特徴
動く宝石と言われるペルシャ猫は、非常におとなしく飼いやすい種類と言えます。
ただ一つの難点は毛が長いため、洋服に毛がついてしまう事です。
鳴き声が小さくうるさくないので、マンション住まいでも飼育することができます。
猫の気質
人にこびない性格を持っていて、優雅で美しい姿で癒しを与えてくれます。
野性味は少なく、高いところに乗ったり、激しく動き回ることは、年と共に少なくなります。
厚い被毛を持つので、ブラッシングはかかせません。
最近では、猫のトリマーも増えているので、夏はライオンカットがお勧めです。
ペルシャ猫の毛色バラエティー
ペルシャ猫のスタンダードは、がっしりした骨格を持ち、バランスが良く優しい表情と柔らかい丸みのあるラインを持つ猫です。
毛色の種類
- 単色 (ホワイト ブラック ブルー レッド クリーム等)
- 混色(トーティシェル ブルー・クリーム ライラック・クリーム等)
- バイカラーディビジョン(それぞれの色にホワイトが入ったものキャリコ バイカラー等)
- タビーディビジョン(被毛にタビーパターンが入ったもの)
基本のしつけ
人間と暮らすうえでの最低限のルールがあります。
悪いことをしたときには、「ダメ!」と大きな声で教えます。
決して体罰はしない様にします。
猫は覚えていて飼い主を嫌いになってしまいます。
ちゃんとできた時には褒めてあげます。
我が家では、トリミングに行ったあとや、ちゃんと爪とぎができた時にはご褒美を上げています。
雄猫のしつけ
雄猫は年ごろになると、壁やカーテン布団の上にスプレーをします。
自分の縄張りを示す行為です。
繁殖を目的としないならば、生後8か月ごろに虚勢をするとスプレー行為がおさまるようです。
爪とぎのしつけ
爪が長くなり、肉に食い込まない様にするために爪とぎをします。
絨毯などで爪を研いだ時は、市販の爪とぎの場所に連れて行ってあげましょう。
その場で「ダメ!」としかることも大切です。
市販の爪とぎにマタタビをぬっておくと効果的です。

いつもブラッシングをありがとうにゃん。

ハルちゃんのブラッシングタイムは私にとっても癒しの時間ですよ。
ハルちゃんと一緒に寝られて、私はいつも幸せを感じています。
ハルちゃん、幸せをありがとう!
YouTube
https://youtu.be/ljJv-w1X5qU
https://youtu.be/qMJvcPFMwhY