
小さい時は兄妹でかんだりじゃれたりするとこで、力加減を覚えるので猫も生後2ケ月頃からペットショップに出されるんだにゃあ。

同じ親から生まれて、同じ環境で育ったにもかかわらず、長子、中間子、末っ子、一人っ子の性格が違うものです。
目次
長子の特徴
男の子でも、女の子でも、親にとっての最初の子供を長子と言います。
最初に生まれた子供なので、親も初めての子育てになりますので、長子は少々神経質になりがちです。
親にとって最初の子供なので、大きな愛情を受けて育ちますが、下の子が生まれてからは、お兄ちゃんお姉ちゃんとして下の子の面倒を見たり、頼りにされて育ちます。
責任感が強く、面倒見が良い反面、融通が利かない少々世渡りベタな面があるようです。
小さい時から最年長の権利を駆使して育ちますので、少々高飛車な面も持ち合わせます。
中間子の特徴
中間子は生まれた時点で上の子がいるため、親も忙しくあわただしい環境で育ちます。
下の子が生まれると、親の目が下の子に向きがちなため、自分の存在をアピールしないと忘れられてしまいます。
従って、中間子は目立ちたがりな方が多いようです。
常に上の子をライバルとして意識して育つため、負けず嫌いな性格も強く見受けられます。
スポーツ界で活躍する方も、最初は上の子の付き添いだったのが、いつの間にか上の子を抜き、世界のトップレベルとして活躍している方が多いようです。
兄妹ケンカでも、上と戦い、下の子とも小競り合いをするため、空気を読むことができ、人の気持ちに敏感な方が多いようです。
末っ子の特徴
一番下の子供が末っ子です。
一番小さく、親も子育て経験があり余裕があるので、大らかで明るいムードメーカになる方が多いようです。
下の子は上の子の様子を見て育つので、どんなことをすると親に怒られ、どんなことをすると喜ばれるのかを見て育ちますので、比較的要領が良く世渡り上手と言えます。
一番下に生まれているので、兄妹ケンカをして泣くと、上の子が怒こられるケースが多々あるため、少々わがままな面があります。
上の子をライバルとして意識して育つため、負けず嫌いな面があります。
一人っ子の特徴
一人っ子は兄弟がいない為、おやつの奪い合いや、おもちゃの奪い合いもなく、のんびりと育ちます。
親の愛も独占して育つので、争い事、競争が苦手です。
のんびりとしていて、一人遊びの時間が長いためマイペースの方が多いようです。
一人っ子として生まれ、一緒に遊ぶ兄弟がいないことから、友達が多いタイプと、内気で恥ずかしがりやで友達が少ないタイプに分かれるようです。

育った環境が性格に大きな影響を及ぼしているんだにゃあ。

小さいころからの関係は大きくなっても大きく変化することがないようですね。
人間形成に、環境が大きく影響することが分かります。
中間子は長子とも末っ子とも一人っ子と結婚してもうまく付き合えるようです。
長子と末っ子の愛称は良いと言えます。
長子同士の結婚、また末っ子同士の結婚には少々努力が必要になりそうです。