平野紫耀 初主演 初演技「SHARK」が激熱

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コロナウィルス蔓延で外出自粛!世の中は大変だにゃあ!

コロナウィルス蔓延で自宅待機中なので、紫耀君が初主演した「SHARK」を#1~#12まで数回観てしまいました。

髪の毛が無造作に伸びてしまった、貧乏なロックボーカルの話だけど、カッコ悪いところが親しみを持てる瑞希でした。

最初は紫耀君が監督を激怒させてしまった作品ということで興味があったのですが、何回も観ているうちに、出演者それぞれに魅力があり、恋模様有り挫折有りの素晴らしい青春ドラマに引き込まれました。

 

深夜の放送なんてもったいない作品です。

是非、紫耀君主演で続編を作って欲しいし、沢山の方に観ていただきたい作品です。

目次

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あらすじ

 

2014年1月12日~3月30日まで日テレで放送されていた、紫耀君の初主演、初演技ドラマです。

メジャーデビューを控えたロックバンド「SHARK」がボーカルを不慮の事故で失い、紫耀君演じる性格最悪の倉田瑞希をフロントマンに迎え、メジャーデビューを目指す、若者達のはかない恋と挫折と葛藤のドラマです。

 

 

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窪田崇監督

 

1977年5月5日生まれ

高校卒業後、松竹京都撮影所内KYOTO映画塾卒

代表作には映画&ドラマ「私立バカレア高校」、映画「BADBOYS」(主演 三浦貴大)、映画「キミとボク」(主演 中村蒼、坂本真彩)などがあります。

 

 

脚本

 

桑村さや香

埼玉県入間市出身

東京工芸大学芸術学部映像学科卒

「輪廻の雨」で第21回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞

 

 

キャスト

 

ロックバンド「SHARK」

倉田瑞希(くらたみずき);平野紫耀(関西ジャニーズJr/King&Prince)ボーカル担当

萩原海(はぎわらかい);濱田崇裕(ジャニーズWEST)リードギター担当

竜崎歩(りゅうざきあゆむ);松村北斗(ジャニーズJr/Six TONES)キーボード担当

北川和月(きたがわかづき);藤井流星(ジャニーズWEST)元ボーカル担当

里見憲三(さとみけんぞう);岩田照(ジャニーズJr/Snow Man)ドラム担当

足立哲平(あだちてっぺい);神山智洋(ジャニーズWEST)サイドギター担当

タワーレコード

小松一加(こまついちか);山下リオ「SHARK」担当の社員

大川美紅(おおかわみく);真野恵里菜 一加の後輩社員

吉村隆弘(よしむらたかひろ);岡田浩暉 一加の上司

冴島律子(さえじまりつこ);大川内奈々子 瑞希の子役時代の担当マネージャー

その他

紺野楓(こんのかえで);川栄李奈(当時AKB48)瑞希の幼馴染

小野寺剛(おのでら);うじきつよし 海のバイト先の楽器店店長

 

 

窪田 崇監督激怒

 

深夜枠で早朝ロケ、予算もなくピリピリした現場の雰囲気を和ませようと、

窪田崇監督;「おまえ、その名刺いつしまうの!」

紫耀君;「今でしょ!」

監督を激怒させた事件は有名ですが、紫耀君が描いた監督の似顔絵もひどいもので拍車を掛けました。

 

 

倉田瑞希の魅力

 

紫耀君演じる倉田瑞希は自己中でうぬぼれ屋、ケンカが弱いくせに短気で喧嘩っ早い。

過去に傷を持ち、何とか這い上がろうともがく繊細な心の持ち主です。

 

 

紫耀君の演技

 

まだ16歳の高校1年生の紫耀君が大人の中に入って、怒られながら仕事をこなすのは辛労だったと思います。

セリフも1話を観た時は、大根役者だと可笑しくなるほどでした。

でも、話が進んでいくうちに、なんてきれいな涙を流すの!感動しました。

カメラの前で涙をホロッと流すこと、その涙が綺麗で、瑞希のもろさや繊細さを表わしていました。

口では大口を叩く瑞希だけれど、本当は自分は天才ではないこと、無力であることを自覚し、空元気で戦っていることが悲しく魅力的に演出されています。

ライブのシーンがリアルでした。

観客と一体になって盛り上がる、ハードで荒々しいライブシーンです。

こんなロックバンドが存在したら、たちまち売れるだろうと思えるバンドです。

曲も聞きごたえがあります。

確かに歌唱力という面ではもう一つなのかもしれませんが、紫耀君の声には人を引き付ける魅力があります。

暴力シーンがよく出てきますが、紫耀君がつかみかかっても、殴っても、殴り飛ばされても暴力的な言葉を使っても不快ではありません。

かえって、若者の危うさだったり、無知さだったり、荒削りな未完成な人物像をクローズアップさせています。

演技指導が厳しい監督の指示を素直に実践している感じがしました。

初演技の紫耀君の周りを固めるプロの役者さん達がドラマを引き締めリアリティーが増します。

紫耀君もプロの役者さん達に刺激を受けどんどん演技が上手くなると思いました。

それにしても入所間もないジャニーズJrである紫耀君を、深夜枠といえドラマの主演に抜擢するジャニーさんの手腕が凄いし、それに見事にこたえる紫耀君の才能に驚きます。

「SHARK」のメンバーの真ん中に立つ紫耀君は威風堂々として、凄い存在感です。

本人が中学の時はやんちゃをしていたというだけあって、その時の経験が生かされているのでしょうか???

「SHARK」のその後はseason2で少し出てくるけど、現在の紫耀君はあまりに綺麗になり過ぎ、オーラ出まくりなので、もうメジャーデビューを死に物狂いで目指す瑞希の役は難しいのかな!

「SHARK」がメジャーデビューして売れっ子になるあまりの葛藤とか、続編ができるといいな。

また、紫耀君のロックバンドのボーカル姿を観たいと切に希望します!!!

 

 

まとめ

 

脚本が素敵で、ちゃんと伏線ができているから、何回観ても飽きないし、新たな発見があるし、胸キュンします。

ドラマの始まり方も、曲も紫耀君の歌もワクワク感がありカッコイイです。

なんで深夜枠なのか不思議です。

ゴールデンタイムに放送して欲しいドラマです。

 

紫耀君は初々しさがいいよね!

綺麗だし、美しいし、花があるし何といっても魅力があるから、紫耀君じゃないとこのドラマは盛り上がりません。

荒々しさと繊細さと若さが一杯だから紫耀君はこの役に適任と言えます。

新人である紫耀君の魅力をここまで引き出せる監督の手腕と、ジャニーズメンバーや出演者の資質の高さ、次から次に襲い掛かる苦悩の連続が自然な流れで描かれている脚本が、三位一体となって感動できるドラマです。

 

私は8話が好きです。

「俺は天才だ。」

「俺がいるから売れて当然だ。」

豪語する瑞希が完全に打ちのめされてしまう回です。

何であんなに綺麗に涙を流せるのか、紫耀君は女優さんなのかと思ってしまうほどです。

 

 

そんなに古いドラマを何処で観たんにゃん?

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TVerは1話9、10、11、12話だけだったので、全て観るにはHulu登録が必須です。

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