目次
日本からのアクセス
約7時間30分から10時間40分です。
カンタス航空、ジェットスター航空、日本航空、全日空が成田または羽田からケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン、メルボルン、シドニーなどへ直行便を運航しています。
ETAが必要
短期の観光旅行でも、入国には3ヶ月以内の滞在が可能な電子ビザ「ETA」(イータ)の登録が必要になります。
旅行者のパスポート情報を、出発前にオーストラリア出入国管理局に登録するシステムです。
申請は航空券やツアー予約をした旅行会社、テレキュートETASセンターeVisaセンターなどの登録代行業者でできます。
コロナの影響か成田空港はガラガラです
時差
国土が広いので日本との時差は、東部は+1時間、南部から中部は+30分、西部は-1時間の3つの時間帯があります。
サマータイムを導入している州もあり通常より時間が1時間早まります。
言語
公用語は英語です。
発音はイギリス英語に近いが、独特です。
一般的にアルファベットのエイ(A)はアイと発音します。
例えば「Today」は「トゥダイ」と発音するなどです。


ブリスベンで乗り換えてシドニーへ向かいます。
チップ
基本的にチップの習慣は有りませんが、特別にサービスを受けた時や高級レストランなどでは料金の5-10%ほどを渡すのが一般的です。
タクシーやポーターには1-2A$を渡します。
通貨とレート
A$=81円(2020年3月)
通貨単位はA$です。
補助単位はオーストラリア.セント(A¢)で、1A$=100A¢です。
クレジットカード
都市部ではほとんどの店でクレジットカードを利用できます。
暗証番号を聞かれるので確認しておきましょう。
乗り物や公衆電話、郊外のショップでは現金しか使えない事も有るので注意が必要です。
ベストシーズン
12-2月がベストシーズンです。
ただし国土が広いため、場所によっては差があります。
季節が逆
日本が冬だとオーストラリアは夏です。
日本同様に四季があますが、オーストラリアは南半球にあるため、日本とは季節が逆になります。
12-2月が夏、6-8月が冬になります。
旅行日程
1都市だけなら3泊4日も可能ですが、初めてのオーストラリア旅行や、2都市以上をめぐるなら、移動時間を考慮して5日以上の日程がお勧めです。
税金
消費税にあたる税金が10%かかります。
治安
比較的治安は良い国とされています。
世界163カ国を対象とした、2018年の世界平和指数でも13位(日本は9位)です。
ただし、スリや置き引きなどには注意が必要です。
飲酒.喫煙
酒類は基本的に酒店のみの購入に限られます。
販売時間にも制限があります。
また、公共の場での飲酒は禁止されています。
室内や店内での喫煙も禁止されています。
Wi-Fi事情
航空やホテルのほか、主要観光施設や飲食店など無料でWi-Fiに接続できるスポットは多くあります。
大切なスマホの設定
自分のスマホを持っていく場合は、「機内ほーど」をON、「データローミング」をOFFに設定すれば回線との接続をシャットダウンできます。
これを忘れると海外用の定額プランなどに加入していない場合、高額請求になることもあります。
歩行者専用の標識
オーストラリアでは歩行者専用の標識があります。
信号機ではなく、歩行者専用の標識で立っていると車が止まってくれます。
コロナウィルス
オーストラリアではマスクをした人は、一人もいませんでした。
コロナウィルスを気にせず過ごしていましたが、日本に帰ってきてマスクをした人ばかりで、大変な違和感を覚えました。
まとめ
旅行中に私達のツアーの方が、パスポートや現金の入ったバックを無くされました。
明日は帰国の予定でしたが、その方だけはパスポートがないので別行動の予定です。
夜、ホテルの方がロビーに置き忘れていたバックを届けてくれました。
オーストラリアは治安の比較的良い国と思っていましたが、現金やパスポートの入ったバックが戻り、治安の良さを再認識しました。
日本人にも好意的に接してくれて、人々の心も温かい国でした。
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